魈 予習記事
先日の公式配信で2/3に魈の実装が予告されました。
実装前に魈の運用について考えます。
※この記事はリーク情報を元に書かれています※
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■ 魈の役割
かっこいい
瞬間火力に優れる
初の風元素メインアタッカー
■ 武器の選択
オススメ武器。個人的には上から順番に強いと思います。
和璞鳶 :アタッカーに必要な会心率、攻撃力%、ダメージバフを完備。
破天の槍 :攻撃力が大きく上がる。鍾離などと組むなら効果的だろう。
天空の脊 :会心率と通常攻撃速度が上がる。爆発中の攻撃回数を増やせるかも。
黒岩の突槍:会心ダメージと攻撃力が上がる。メインアタッカーなので相性◎。
死闘の槍 :会心率と攻撃力と防御力が上がる。
■ 聖遺物セットの選択
落下攻撃には剣闘士4セット効果は乗りません。
落下攻撃には逆飛び4セット効果は乗りません。
風元素ダメージで拡散反応が起きるので尊者系4セットも相性が悪いです。
同じ理由で氷風4セットも相性が悪いです。
消去法で選ぶと
- 剣闘士2+翠緑2:攻撃力+18% 風元素ダメージ+15%
- 剣闘士2+狂戦士2:攻撃力+18% 会心率+12%
- 狂戦士4:会心率+12% HP70%以下のとき会心率+24%
■ 誰と組ませる?
この中から選ぶことになりそうだ。詳しくは後半で。
■ 編成案
落下攻撃メイン:魈の落下攻撃メインにする場合。(筆者はこの編成の予定です)
または
通常攻撃メイン:魈の通常攻撃メインにする場合。
魈の素早い通常攻撃を活かすために、追加攻撃系のサポートを
編成するのが良さそう。
魈に翠緑4sをもたせて、サポートの火力をブーストするのも
面白いかもしれない。
編成例:
魈+ヒーラー+設置攻撃・追加攻撃系のサポート2
の形で色々組み合わせる感じで。
■ 目次
魈 基本情報
攻撃天賦
■通常攻撃
- 通常攻撃:槍による最大6段の連続攻撃を行う。
- 重撃 :一定のスタミナを消費し、上向きの突き攻撃を行う。
- 落下攻撃:空中から落下し地面に衝撃を与える。経路上の敵を攻撃し、落下時に範囲ダメージを与える。魈は落下攻撃時にダメージを受けない。
■元素スキル
- 前方に突進し、経路上の敵に対して風元素ダメージを与える。
- 空中でも使用出来る。
- 使用回数2回。
■元素爆発
魈は、数千年前に神と魔神を恐れさせた夜叉の仮面を被る。
夜叉の仮面
- 魈のジャンプ能力を大きく強化する。
- 魈の攻撃範囲とダメージを増加する。
- 魈は風元素バフを獲得する。この効果は他の元素バフで上書きすることが出来ない。
- この状態の魈は持続的にHPが減少する。
- この効果は魈がフィールドから離脱すると終了する。
固有天賦
■Trancension:Gravity Defier
- 崖登り時のスタミナ消費を20%抑える。
- この効果を複数重ねて得ることは出来ない。
■Conquerer of Evil:Tamer of Demons
- 元素爆発の効果時間中、魈が与えるダメージが5%増加する。
- この効果は3秒ごとに5%増加する。
- 最大で25%まで増加する。
■Dissolution Eon:Heaven Fall
- 元素スキルを使用すると、次に使う元素スキルのダメージが15%増加する。
- この効果は7秒持続し、最大3スタックまで増加する。
- 新たにスタック数を得たとき、持続時間は最大に戻る
命ノ星座
1凸 Dissolution Eon:Destroyer of Worlds
元素スキルの使用回数+1。
2凸 Annihilation Eon:Blossoms of Kaleidos
パーティ編成時かつフィールドに魈が居ないとき、魈の元素チャージ効率+25%。
3凸 Conquere of Evil:Wrath Deity
元素スキルのレベル+3。
4凸 Trancension:Extincion of Suffering
魈のHPが50%を下回ったとき、魈の防御力+100%。
5凸 Evolution Eon:Origin of Ignorance
元素爆発のレベル+3。
6凸 Conquere of Evil:Guradian Yaksha
- 元素爆発中、落下攻撃で2体以上の敵を攻撃したときに即座に元素スキルのスタック数を1得る。
- さらに1秒間の間元素スキルのクールダウンを無視して使用できる。
命ノ星座を取得するべき?
魈の火力を最大化したいなら6凸するべきだが
C2とC4の効果が微妙なので無凸、1凸、あるいは6凸での運用が効率的に見える。
キャラクター情報から読み取る魈の性能は
5凸以下と6凸時とで大きく立ち回りが変化すると言える。
理由は以下。
無凸~5凸
元素爆発でジャンプ能力と通常攻撃・重撃・落下攻撃の性能が強化される。
天賦Lv6で落下攻撃に77%のダメージバフが掛かるので
倍率の高い落下攻撃を連続で行うのが主な戦い方になると予想出来る。
また、ダッシュキャンセルが可能なら積極的に使うことになるだろう。
6凸した場合
上記キャラ性能に関する記述のうち赤太字で書いた部分が6凸魈の動きに関わる。
6凸効果は非常に強力で敵が複数いる場合に立ち回りが変化する。
下記条件を満たせる時、魈の立ち回りは
落下攻撃→元素スキル2~3回→落下攻撃…の繰り返しに変化すると予想できる。
Conqueror of Evil: Guardian Yaksha
While under the effects of Bake of All Evil, hitting at least 2 opponents with Xiao's Plunging Attack will immediately grant him 1 charge of Lemniscatic Wind Cycling, and for the next 1s, he may use Lemniscatic Wind Cycling while ignoring its CD.
元素爆発の効果中、最低でも2体以上の敵に魈の落下攻撃が命中すると魈の元素スキルのスタックが1回復し、1秒間元素スキルのクールダウンを無視して使用できる。
元素スキルがクールダウンにならない1秒間の間に魈は2~3回元素スキルを撃てる*1。
元素スキルの倍率は天賦Lv9で429.76%と3連発出来るスキルとしては非常に高い。
さらに固有天賦の効果により元素スキルを使うと元素スキルの威力が増加する。
固有天賦:Dissolution Eon:Heaven Fall
元素スキルを使用すると、次に使う元素スキルのダメージが15%増加する。
この効果は7秒持続し、最大3スタックまで増加する。
新たにスタック数を得たとき、持続時間は最大に戻る。
リーク情報に元素爆発中に使う元素スキルでは風粒子が発生しないと言う話もある
元素爆発が終わるタイミングで元素スキルを3回以上撃てる状態に調整することで、
2回目以降の元素爆発に必要な元素エネルギーのチャージを早められるかもしれない。
武器の選択
メインアタッカーなのでダメージ能力を高めるものを選ぼう。
和璞鳶 攻撃力674 会心率22.1
会心率、攻撃力、ダメージバフ。文句無しのBiS候補だろう。破天の槍 攻撃力608 攻撃力49.6%
鍾離などのシールドキャラと組ませた時に攻撃力を大きく底上げ出来る。
会心率が高い魈なら武器で会心を稼げなくても十分な火力を出せる。
元素爆発中の被弾によるタイムロスを防げるシールドと魈の相性は良いはず。
会心率会心ダメージに偏った厳選をしてるなら高い出力を狙えるはず。天空の脊 攻撃力674 元素チャージ効率36.8%
通常攻撃速度12%に加えて会心率も上がる。チャージ効率も無駄にはならない。
通常連打するかは疑問だが…死闘の槍 攻撃力454 会心率36.8%
紀行武器。
会心率が大きく上がり、周囲にいる敵の数で性能が変化する。
スターライトで武器を交換出来ない場合はこちらを選ぶことになるか。黒岩の突槍 攻撃力510 会心ダメージ55.1%
スターライト交換武器。
恐らく2月には手に入らないので欲しいなら1月中に交換しよう。
☆4武器では基礎攻撃力が高く、会心ダメも攻撃力%も魈にとって重要だ。
☆4武器から選ぶなら筆者なら黒岩の突槍を選ぶが、
追加が噂されてるリシック武器(璃月キャラがいると性能UP)も強力
実装を待てる人はこの武器を待つのが効率的か。(実装される保障はないが)Lithic Spear 攻撃力565 攻撃力27.6%
For every character in the party who hails from Liyue, the character who equips this weapon gains a 7~11% ATK increase and a 3~7% CRIT Rate increase. This effect stacks up to 4 times.
パーティに編成した璃月出身のキャラクター1体につき、この武器を装備したキャラクターの攻撃力が7~11%、会心率が3~7%上がる。この効果は4重までする。
genshin.honeyhunterworld.com
聖遺物セットの選択
落下攻撃には剣闘士4セット効果は乗りません。
落下攻撃には逆飛び4セット効果は乗りません。
風元素ダメージで拡散反応が起きるので尊者系4セットも相性が悪いです。
同じ理由で氷風4セットも相性が悪いです。
消去法で選ぶと
剣闘士2+翠緑2:攻撃力+18% 風元素ダメージ+15%
☆5遺物の遺物セットで他に使えそうなものがない…。
他に良さそうな組み合わせがあったら筆者も知りたい。剣闘士2+狂戦士2:攻撃力+18% 会心率+12%
- 狂戦士4:会心率+12% HP70%以下のとき会心率+24%
育成途中に☆4遺物を使うなら、狂戦士が強い。
※要検証※
剣闘士4セット:攻撃力+18% 通常攻撃ダメージ+35%
逆飛び4セット:シールド強化+35% シールド時、通常重撃ダメージ+40%
もし魈が落下攻撃を連打しないほうが強い場合、候補に入る。
通常攻撃のモーションも速く倍率も槍キャラでは最も高いので、あり得るかもしれない…。
遺物オプション
冠 :会心ダメージ≧会心率>攻撃力%
天空の脊以外どの武器を選んでも攻撃力%が付いてくるので
冠に攻撃%を付けるのは効率があまり良くない。
無凸和璞鳶や天空の脊なら有りか。時計:攻撃力%
特に書くことがない杯 :風元素ダメージバフ>攻撃力%
元素爆発の通常攻撃・重撃・落下攻撃へのダメージボーナスが
ダメージバフ%と同項である場合、
盃に攻撃力%を付けてもそこまでダメージは変わらない。
理想は風元素ダメージバフだが
持っていないなら攻撃力%で誤魔化そう。
魈の元素爆発と近い値のダメバフを得られる
流浪楽章(3凸でダメバフ72%)を装備したスクロースでダメージ比較すると
杯メイン 風元素ダメージ%と攻撃力%の通常攻撃ダメージ比較
条件1:攻撃力126.2% 風元素ダメージバフ111%(杯攻撃力%)
条件2:攻撃力79.6% 風元素ダメージバフ157%(杯風元素ダメージバフ%)
3凸流浪楽章(詠唱:ダメージバフ72%)
剣闘士2+翠緑2(攻撃力18%+風元素ダメージバフ15%)
遺物サブオプションに攻撃力5%、会心率7%、会心ダメージ14%
条件1:通常攻撃 2533 重撃 9095
条件2:通常攻撃 2563 重撃 9201
組ませるキャラクター
魈の能力を補完・強化してくれそうなキャラクターを考える。
- 風元素キャラクター
敵を集敵し続けられるは特に相性が良いだろう。
魈は元素爆発のバフに大きく依存するキャラなので
風元素粒子を生み出す能力が高いは相性◎。
は6凸、は2凸と6凸、は4凸に風元素耐性ダウンを持つ。
翠緑4セットでは風元素耐性を下げられないので風元素耐性を下げる手段は貴重
- 炎元素キャラクター
の元素爆発で攻撃力を上げられる。
魈は攻撃に移動が伴うので、元素爆発の範囲に留まる事を意識する必要がある。
は2凸時の元素スキルの防御力23%ダウンと
龍殺しの英傑譚でサポートすることになるか。
- 水元素キャラクター
元素爆発の追加ダメージは落下攻撃では発生しない。
入れるとしたら、通常攻撃主体で戦う場合になるだろう。
落下攻撃をしない場合、元素爆発の持続ダメージを回復する手段を
他のキャラに頼る必要があるので元素スキルの回復効果も無駄にならない。
- 岩元素キャラクター
4凸の元素スキルの範囲内で落下攻撃ダメージ+30%は魈と相性が良い。
の元素爆発の壁で敵の動きを阻害すれば、
魈の落下攻撃で敵が散るのを防げるかもしれない。
は玉璋シールド中に周囲の敵の全属性耐性を下げる効果を追加される予定。
元素爆発中に被弾してタイムロスするのを防ぐためにシールドを利用出来る。
自動攻撃型の構造物が岩元素粒子を生み出すので、
魈の元素爆発を連発する手助けになるだろう。
- 氷元素キャラクター
はシールドを使って元素爆発中の魈が
仰け反りや吹き飛ばしでタイムロスするのを防げる。
との元素爆発は効果時間が同じ。
元素爆発の中で戦えば更に高いダメージを与えられる。
の元素爆発なら落下攻撃主体でも当たるだろう。
- 雷元素キャラクター
の元素爆発のダメージを受けた敵は防御力が15%低下する。
他に防御力ダウンを持つサポートは2凸クレーしか居ないので、一考の余地有りか。
の元素スキル・元素爆発は雷元素粒子を大量に生み出せる。
魈のチャージに不安がある場合はチャージ要員として使えるだろう。
魈の通常攻撃はモーションが速くオズの追加攻撃と相性が良い。
元素爆発中は攻撃するたびに拡散で固定ダメージも与えられる。